変拍子日記

不定期な日記

風邪はお便り

久しぶりに風邪をひいた。

 

熱が出た。

 

会社を休んだ。

 

休む前の日から調子は悪かった。

 

くしゃみと鼻水が止まらない。

 

平日の朝、いつもなら家を出ている時間だ。

 

でもぼくは家にいることができた。

 

会社など放っておけばいい。

 

回るに決まっているのだから。

 

回らなかったら会社として問題すぎる。

 

何のために何十年も経営していたのだと。存続していたのだと。

 

ぼく如き会社にいなくても1ミリも問題ないわけであって。

 

だから”風邪引いたのですみません休みます・・・。”

のすみませんという気持ちは電話切ったら捨てていい。

 

会社を休むというのは尊いことでさえ思えるようになった。

 

状態が普通だと取れない行動というのは貴重だ。

 

不健康というリスクを負うことにはなるが。

 

普段ならいつものように電車に乗ってる時間。

 

昼飯をコンビニ弁当で済ましているお昼休憩。

 

電話&ファックスの止まらない営業時間。

 

帰宅ラッシュの中で消耗する電車内。

 

そういったものから解放してくれたのだ。

 

体の中の細胞が”自分働きすぎやで。いい加減にしいや。”

と諭してくれたかのようだ。

 

”早く直して”と会社の人は電話越しに言った。

これほどすばらしい時間を幸い軽度の風邪で済ませられたならば

もっと続いてほしいと思える。

 

要は働きたくないというわけだ。

 

働いている時間というのはいろいろ副作用があってその影響は思っているより大きい。

 

食物や飲み物、行動内容までもルーティン化されて本当に思考が停止するような錯覚に陥る。

 

脳によくないルーティーンが形成されることが多い気がする。

 

外回りの仕事のぼくでこう思うのだから、

 

ずーっと社内にいる事務職の人は発狂するのではないだろうか。

 

軽い軟禁のようだとぼくは思う。

 

テレワークやリモートワークは導入を歓迎されるべきだと思う。

 

自分が居る環境をころころ変えること自体が良い刺激になるだろう。