テレビが終わっていると思った月曜日

帰宅したら流れていたテレビが

 

世界!ニッポン行きたい応援団

世界ナゼそこに?日本人

 

のコンボだった。

表向き

”日本はすばらしい国ですよ!”

”外国の人を魅了するものが日本にはたくさんありますよ!”

と鼓舞させるような内容である。誰を鼓舞しているのかはしらん。

 

餃子が好きな女性が云々~で番組終わりかけであった。

 

その次の番組である。

 

開始まもなくこの番組終わっているなと思わずにはいられない。

 

”日本人ですか?”と聞いていたり

ライバル店の経営者が中国人であることを強調しているのが丸わかりだ。

 

人種を超えて手を取り合うという気持ちが製作サイドにないのだ。

 

ライバル店のことをディスって、主人公の女性の店をすばらしいものだとしている。

確かにその女性の食事はおいしそうではあった。

 

ただ、間違った日本料理と主人公の本物の日本料理という2軸も違和感を覚える。

立地がいいライバル店で、客も回せているならばそれはそれで本物だ。

 

仮にライバル店の料理が偽者だったとしよう。

それでも本物になろうという意志があって、本物よりも本物なのかもしれない。

メニューもめちゃくちゃではあった。

日本をディスるためにわざとそうしているのかもしれない。でも日本に対するリスペクトもあるはずだ。

お客さんにおいしいものを提供することができており、

また繁盛しているということは需要があるということだ。

 

ビジュアルが気持ち悪くてもおいしい料理は世の中いくらでもあるはずだ。

そういうところもディスっているのではないか。番組製作者にはおいしい料理は見た目もすばらしいものであるべきだという考え方があるのだ。それ自体を否定はせん。

 

路地裏の人通りが少ないところにもかかわらずそこと比べるからお客さんが少ないのは当たり前だ。収容できるキャパも違うだろう。

 

この相手を蹴落として媚びるほうに媚びるスタイルはどうなのか。

お客さんである外国人のインタビューもテロップが真実なのか疑わしい。

翻訳する声も入って何が語られているのか。

真実は闇に投げ捨てられているひどい有様だ。

 

 

 

”これ見てんねんけど”ってチャンネル譲らん親にもがっかりした。

 

何かと何かを比べて見る人を優越感に浸らせるような内容では手の抜かれたズボラな番組だと思う。

 

終わっている。というか終わりすぎている。