変拍子日記

不定期な日記

がんばらないことが奨励される世界へ、国へ

もう、がんばるのをやめよう。

 

すべての民に告ぐ。

 

 

かつて石油などの有限エネルギー依存だったデンマークを、自然エネルギーへ注力できる状態に寄与したひとりであるヨアン・ノルゴー氏の本を読み始めた。

 

彼はどうすれば日本は経済成長できるかという問いかけに対して、もうそろそろがんばるのをやめたら、日本はもっと幸せになれますよ!とユーモラスに返した。

 

 

 

入社して3年くらいまでは20時21時まで会社にいるのはザラだった。

おとんに心配かけてた。遅くまで何やっとるんや?と。

残業代もボーナスもろくに出ない、出さないような企業で働いて。

 

今はもう”やってられるか!”と半分放棄で逃げるように退社するようになった。

18時台の退社が増えるようになり、最近早いなと会社の人やおとんに言われるなった。

 

また、これは明日やればいいやという考え方を最近になってようやくできるようになった。

 

新人は入社直後のハネムーン期間が終われば上司・先輩の視線が気になり、帰り辛くなってしまものだ。ぼくの場合はそうだった。

 

 

仕事は基本区切りがないのだ。千眼美子さんのようパッとある日すべての仕事を鎮圧することなど普通はできない。何かが常に同時進行している。終わればまた新しい見積もりやら注文、クレームが入ってくる。それだけ得意先が多いというのが一因かもしれん。

 

だからナリワイのように細かく刻んだ関係をたくさんの人が持てば通常運転時もちょっと量が増えてきたなって時も負担に感じにくくなるのだと思う。

 

”捌けなくなったからここへ聞いてみて!”という一見お断りしたと受け止められるけど、新しい繋がりを同時に生むことができれば、win-winにならないだろうか。

 

紹介した人も気持ちいいし、依頼者は紹介されたところで問題解決すればいいし、依頼されたところは新しい仕事が入ってきたことになる。

 

3方よしではなかろうか。

 

得意先の持ちすぎは幸福度を上げない

 

こういうところにたどりついた。

 

 

ひとり占めは全体のプラスになりにくくそこで働く人も大量の仕事に消耗してしまう。

一件ごとにしっかりとした売り上げ基盤があれば・・・。

 

 

残念ながらそうはいかず、毎月売り上げに波があって、もっと売り上げを安定・増加させるために新規開拓だの掘り起こしだのを上から言われるのだ。

 

 

みんながんばっている

日本の民はこのみんなという言葉に敏感だ。

みんなやっているからあなたもやりませんかと謳い文句によく聞く。

 

みんなって誰だ?

 

ライバル会社に奪われるから?

給料が払えなくなるから?

上司が残業しているから?

 

ぼくもがんばれってか?

 

 

そこまでする必要があるほどの給料をはたしてもらっているだろうか??

 

”そこまでするほどの給料を、おれはもらっていない”

今は心の中でしか発せないが、早く帰りたい一心で仕事する。

 

明日でいいことと自分の中で仕分けして、事務机に佇むノートパソコンをシャットダウンしよう。